皆さまこんにちは。
先日、お客様のお誕生日をお祝いしたのですが、スタッフから
「私と誕生日がすごい近かった!偶然!」
という声があがりました。
当ホームではお客様が30名、従業員が様々な勤務形態の方を含め28名で運営しております。
お客様と従業員、計58名ともなると、少なくとも一組くらいは同じ誕生が発生するのではないか。
そんな風に思ったので、実際に計算してみました。
色々考えてみたのですが、同じ誕生日にならない確率を逆数にした方が計算しやすい、ということに気がつきました。
まず自分以外に誰もいないケースでは、
(365-0)/365=100%…①
自分以外に1人いるケース、
(365-1)/365×①(100%)=99.73%…②
自分以外に2人いるケース、
(365-2)/365×②(99.73%)…③
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自分以外に57人いるケース、
(365-57)/365×0.99%=0.83%
58人いる場合、誰とも誕生日が重ならない可能性は0.83%
つまり、58人いると誰かしら誕生日が重なる可能性は・・・99.17%!!
思ったよりすごい確率。
もっと低いと思っていました。
実際に誰と誰が同じか探してみたところ、
同じ誕生日が3組もいました!
驚きです。
また面白そうな発見がありましたらご報告します。
今回もご覧いただきありがとうございました。
※説明や数値に誤りがありましたら、ぜひコメントください。